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「平和をあきらめない人々のネットワーク・福岡」のblog
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戦後のルールを壊させない 戦争法案を廃案にする宣言 
    戦後のルールを壊させない 戦争法案を廃案にする宣言   
今私たちは、どんな社会に生きているのか。憲法に込められた戦後の価値とそれを実現するルールは生きているか。戦後の価値は、なによりも、人が個人として貴ばれて生きていくことだ。そのためには平和でなければならない。戦争しない、させない、私たちが政治の主権者だ、というルールを建ててきた。
戦後70年経った今、安倍政権の下で、個人を酷使し競争させ、企業利益だけが蓄積される時代となった。「特定秘密保護法」が制定されて市民は国政情報から遮断され、新設された日本版NSCと呼ばれる国家安全保障会議が情報を独占し国政を私物化し、国会は内閣牽制機能をそがれてしまった。そして、機能不全に陥った国会に戦争法案が提出されようとしている。
4月27日、日米安保ガイドライン(以下、「ガイドライン」)の18年ぶりの改定が合意された。それは、国内戦争法制を先取りして、米軍と一体となって、世界各地で自衛隊の殺戮行為を可能とする驚くべき内容となっている。このガイドラインは、日米安保条約の改定である。国会審議と批准を経ない条約改定は無効である。
30日、安倍総理大臣は米議会で演説し「自衛隊と米軍の協力関係は強化され、日米同盟は一層堅固になる」と戦争法制を今夏に成就させると言い放った。
日米同盟関係は、外交・防衛に限らない。TPPの進行によって、16兆ドルという借金を抱えた貧困大国米国が日本社会の市民生活を根底から覆すことになる。また、この破綻国家米国のうめきは、日本の政府による日本の棄民政策によって、1%の富裕層の人々が99%の世界の富を独占する時代に拍車をかけることになってしまう。
こうしたとき、私たち自身が主権者たる権利に気付きそのルールを取り戻すことが、そうした荒波を食い止める唯一の方法だ。福島原発事故を繰り返さないために、高浜原発運転禁止の仮処分決定を全国各地の反原発運動に生かし、原発は再稼働させない。そして、原発のない社会を実現する。
内閣は原子力基本法を変えて、宇宙での核兵器開発を推進しようとし、武器輸出禁止三原則を破棄してその輸出を進めているが、何としてもこれ以上核兵器開発をさせず、軍事産業の拡大をストップさせるしかない。
戦後の価値とルールは憲法にある。事態を先行させ、それに合わせるように憲法を変えさせてはならない。法律など下位規範から憲法を取り崩す動きを止める。辺野古の新基地をつくらせない闘いと、原発廃炉を求め再稼働に反対する闘いは、民主主義という戦後のルールを壊さない闘いの最前線にある。これらの闘いに勝ちぬくなかから、安倍内閣が進める、憲法違反の「戦争する国家」づくりである日米安保法制、戦争法案を廃案にしていこう。
戦争法制を廃案にするために、私たちは動きだす
個々としてではなく、社会全体を変革する視点にたち、運動していく
                               右、宣言する。
                                                 
2015年5月2日
                                  「戦後のルールを壊させないシンポジウム」世話人会
                                                                           

                          
| 脇 義重 | 声明 | 19:47 | - | - | pookmark |
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